のんびりいこうよブログ

日々の話題や感じたや、ちょっと手の焼ける夫(ここではノミオ君)の話題などを中心に話してます

消えてしまった「ノミオ君のサボテン🌵」

せっかく書いたのにドジな私で全部消えてしまった💦
改めて書き直しました。


先日我が家に新しい植物が増えました。
サボテン🌵のボンちゃんです。


ノミオ君がサボテンが欲しいと言い出したの


と言うのもSNSで友達がサボテンを栽培し綺麗なピンクの花を咲かせたのを見て


自分も欲しくなったみたいなんですよね~。


サボテン🌵はお水もそんなにあげることもなくて、管理も簡単だからいいかも


なにより、ノミオ君の話し相手になってくれそう


そうなんです、サボテン🌵はどんな時も黙ってジーっと愚痴や文句も聞いてくれます


トゲトゲでちゃんと反応してくれるらしいですよ。


でもネガティブな言葉ばっかり聞かされてると


きっと枯れちゃうからと脅しておきました。


私はサボテン🌵を見るとある本を思い出します。


本のタイトルは「一緒にいても ひとり」


これはアスペルガーの結婚がうまくいくために書かれた本📚です。


その中に「サボテンとバラ」という話がありました。


遠い昔私はバラであなたは美しく、強く頼りになるサボテンだった


あなたの姿、強さ、自信がとても気に入った私だったが


一緒に砂漠に住むのが難しいと気がついた


自分に合わせて欲しいと、あなたは私の緑の葉を切り始め。


砂漠の土が乾いて、気象は厳しく、私は水が欲しくてたまらなかった。、、


少しずつ私はしおれ 花は落ち始めた。、


残っていた葉は少しずつたくましくなり私はまるでサボテンのよう


砂漠であなたの隣に居るのは変な感じ。


私はあなたがサボテンとは知らず、そんな植物が存在することも知らなか

った。


私はあなたを、バラに変えようと一生懸命だった


あなたはとても辛いことだったろう。


あなたがバラになろうとし、バラのように振る舞っている限り、私と他の


バラはあなたを愛した


でも、 あなたがサボテンらしく振舞えば、みんなあなたのそばを去って行った。


自分ひとりで居る方がずっと心地よいとわかって


あなたは孤独に戻っていった。、


やがて私は色とりどりの花壇にいた頃が恋しくなった


あなたがずっとサボテンであるように 私はずっとバラだから、


ある日サボテンの本を見つけた


そこに書いてあることがあなたにピッタリ当てはまった


自分は変種のバラではない


美しく、強くへこたれないサボテンだと分かって


あなたはとても安心したようだった


サボテンには別の愛情の示し方があると知って私も喜んだ


約束しよう、 サボテンが何を欲しがり 何を喜ぶのか 諦めずに分かろうとすることを。


私は前ほど花いっぱいではないけれど、土に根をしっかりおろし


少しの水と肥料があればまた花を咲かせるだろう。


お互いを大切にし合えば2人の関係を特別なものに変えられる


サボテンの頼もしさと強さと、人の心を惹きつけるところを 併せ持って成長するだろう


あるがままに日々を過ごし それを楽しもう。、


                                                                              Katrin Bentiy


と、こんなことが書いてありました。


結婚して37年この本に出合ったのは3年前


35年間その答えが出せなくてもがいていた頃を思い出す。


これを読んで、私はすごく心に落ちた


胸の中にいつも引っかかっていた何かが一気に吹き飛んだ


今、アスペルガーやHSPで悩んでいる人が多いいと聞いている


本人は勿論、そこに一緒に暮らす家族やパートナーは今もどこかで


彷徨っているのかと思うと、何かできないものかと考えてしまう。


ひと昔前までは、どうしても発達障害と聞くとネガティブなイメージしかなかった


でも今はそうじゃないんですよね


上手に付き合えば、凄い才能や特別な感性をもっている人が多いじゃないですか


そこをいかに周りがサポートしてあげられるかなんだと思う


ポジティブに思って付き合っていこうと私は決めたから、、、


家のノミオ君ともこれからも試行錯誤しながら暮らしていくのだと思っています


次回は「なんで半分しか洗車してくれないの?」について書こうかと思ってます



                                                                                  jan♪jan